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好き好き大好き超愛してる。 舞城王太郎   感想

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)
(2008/06/13)
舞城 王太郎

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著者の小説を読むのは2冊目で、1冊目は阿修羅ガール
阿修羅ガールより、超愛してる。のほうがいいね。
西尾維新の作品からジョジョっぽさはかんじないけど、舞城王太郎は凄いジョジョっぽいなーとおもった。割と暴力書くときの、感性はうなずける部分多し。文体がどうのとかあんま言いたくないんだけど、文章うまい。読みやすくてけっこー野心的だとおもうよ。
西尾維新より、絶対漫画の原作向いてるきがするしなあ。絵もいい。というか、恋愛から外れたところでこそ、面白くなりそうな文章だというきがする。
舞城の文章で、福井の田舎で百姓が畑耕して年取って死んでいく小説とか、かなり変でおもしろくなりそうなんだけどなあ。

ウタマルという日本で割りと有名らしい、ラッパーが映画批評の中でいってたことを思い出した。
最近の映画は、手カメラで映像がぶれていれば臨場感あおりゃいいとおもってるけど、ドキュメンタリーならそれ通用するけどフィクションの作りこみするのには全然向いていない。

まー大体そんなかんじでいってたけど、舞城作品もすげー似た印象があるな。ぶれとか動きとか、ドキュメンタリーでこそ生きるんであって、フィクションでの多用は割りと臨場感より安っぽさとかうざさとかに繋がる気がするんだけどなあ。

スカッと、切れ味の良い小説よみたい人には、舞城王太郎、 割とおすすめです!
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Ghosts of the 7th Cavalry

私の戦争は終わっていない ~米陸軍元少佐 心の軌跡~ 後編


タイトルは原題。原題のほうが日本語訳よりかっこいい。
簡単に説明すると、朝鮮戦争やベトナム戦争に従軍した元少佐のドキュメンタリー番組。
ベトナム戦争において、敗戦時アメリカ軍は共に戦ったベトナムの一部族を裏切った。そして部族は大虐殺に遭う。裏切りに対する良心の呵責から逃れることの出来ない、少佐。そんなストーリー。
前半もほとんど見たんだけれど、前半はつまんないから見る必要ない。

ドキュメンタリー番組としてみた場合恐らくこの番組の出来は余り良い出来ではない。映像はそれほど美しく編集されているとは思わなかった。視聴者が期待する部分がどの部分なのか、編集しきれていない感じだ。

ただ、スナッフィー少佐の役回りはあまりに悲劇的で分かりやすい。真実を疑いたくなってしまうほどに。分かりやすさがまるで少年漫画みたいだ。

彼は人生を終える場所として、インディアンの先住民の村を選ぶ。
軍人としてのキャリアも、アメリカ人としての自信も失い、家族との繋がりも断ち切り、そんな男の心に残った最後の感情は、罪の意識だったのだろうか。

人間の弱さを思わずにはいられない。

BSが見れる環境で時間がある方にはお勧めの番組です。後編だけ見るのがいいと思います。
プロフィール
好きなもの ゲーム、漫画、音楽、小説、日本、南米、ロシア、戦争、明治維新、戦国時代

夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

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