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萌えを敬遠しHENTAIやBLを肯定したくなる事への考察

Angel Beats!というアニメがウェブで不評っぽい
萌えアニメはずっとなんというか以前から苦手に感じ
それは二次創作を無批判に肯定してしまうことに
尽きるような気がしている


HENTAIやBLというのはもちろん二次創作ベースなものも
多いのだろうけれど
個人的な体験の解消を目的としているような気がして
自分が全く関心のないジャンルであっても
なんとなく応援したい気分にいつもなる

あー今日は久しぶりに酔っていてすげー雑な更新だな
それはそれでいいや
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テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック

BLの可能性 (男視点)

僕はおっさんである上に、BLというものについてそこまで多くの作品に親しんだわけじゃない。
BLの語り手としてそれほど優れているかどうかはわからないけれど、一ジャンルとしてネットで猛威を奮っていることに疑う余地はない。ブログの小説ランキングでも最大勢力だ。
BLという現象を割とポジティブに僕は捉えている。
そう考える理由は、一つの作品と、一つの体験にある。

まずは作品から。
11人いる! [DVD]11人いる! [DVD]
(2002/03/22)
神谷明河合美智子

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中学生の時、深夜にアニメの映画が金曜日や土曜日にやることが多く、夜更かしして見ることが多かった。男子として定番のガンダムの映画に親しんだのもこの深夜アニメ映画の枠だった。
そんな中で、たまたまこのアニメを見た。この映画は随分古い。20年以上前の作品だ。ビデオにとっていないので、見たのは一度きりなのだけれど、何度もビデオにとって見たガンダムの作品より遥かに今は思い出すことが多い。
あらすじは宇宙船の試験を受ける10人の受験生の中に、何者かが紛れ込む。11人になってしまった受験生の中に存在する不審者に疑心暗鬼になりながら、無事試験を終えられるのか、というサスペンス + SF。
ネタバレにならずに、何故これがBLとして僕に衝撃を与えたか語ることは不可能だ。文句をつけれる部分がほとんどない。世界観、作画、シナリオ、オチ、全てが優れている。
特に、エンディングで残る余韻が、他の作品でまったく身に覚えのない、変でとても気持ちの良いよくわからない何かが残る。10年以上経った今でも、その変な感じがおもいだせる。またあの感じを味わいたいんだよな。
そしてその何かとBLは密接な関係にある。
だから、BLを大したことないとは、僕はぜんぜんおもわん。残る余韻の凄みは、ガンダムより上だ。



次に体験。
数年前アルゼンチンに3ヶ月弱滞在したことがある。その時に、30歳の家具屋のおっさん、体重100kg+のマッチョなヒゲ面のおっさんと仲良くなった。
そのおっさんが貸してくれたDVDは、最近作られたセイントセイヤのDVDだった。嘘みたいだけど本当の話だ。貸してもらった時大笑いしたもん。彼が他に上げた好きな作品は、キャプテン翼、hellsing、あとはJホラー映画(リングとかね)もすきだっつってた。
いや、その時気づいたんだけど、ラテンの男って、かなりの確率でキャプテン翼とセイントセイヤすきなんだよ。10歳ぐらいまでは俺も両方とも好きだったけどそれ以来、そんな注意払ってなかった。BLの何かの要素がラテン男性にとって魅力的に映っていることは間違いないんだけど、それが何なのかはまだあんまわからん。腐女子とラテン男性のヴィジュアルの嗜好は非常に近い。勿論、カトリック男性のほとんどは同性愛に対して相当批判的なんだけれども。ラテン男性がカトリック社会から受けている抑圧と、腐女子が日本社会から受けるそれは、よく似た構造をしているのかもしれん。


いずれにせよ、BLという流れを受けつつも、普遍的な作品を作ることは不可能じゃないし、莫大なマーケットが広がっているのも確かだ。キャラを他のジャンルから持ってくるよりも、ジャンルごとBLに落とし込めばそこに名作が生まれる可能性はある。

そう、萩尾望都がSFで11人いる!を作れたみたいに。

テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

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好きなもの ゲーム、漫画、音楽、小説、日本、南米、ロシア、戦争、明治維新、戦国時代

夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

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