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最近の凄いと思った人まとめ

山田風太郎、筒井康隆、原丈人

相変わらず全部関西産の方々。関西出身というだしの旨みに病み付きになっている。


ぜんぶ余禄ぜんぶ余禄
(2001/05)
山田 風太郎

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まずは山田のふうちゃんから。
死ぬ直前のインタビュー集という体裁。
淡々と死にかけつつも、なんか面白い会話集。ぼけて病気の人を面白がるのはよくないのかもしれないけれど、書き手としては読み手に評価してもらえれば最高のほめ言葉だというきもするので、大きな気持ちで許してください。
安室奈美恵についてのインタビュアーとやり取りするところなんか最高に面白くて、アムロのことを十八歳だとふーちゃんは思い込んでいる。
それにすかさず、インタビュアーがいえ、20歳を超えていて子供もいます。とつっこみ、
山田風太郎 ・・・・・・ (無言) 基本的に都合が悪くなると無言になる老人力。
あと印象的だったのは、夏目漱石の我輩は猫であるを、一番好きな本にあげていたところかな。
僕も漱石は好きで、中でも猫が一番の名作だと考えていた。山田風太郎と漱石ってあんまり一緒に並べて考えたことがなかったからなんか新鮮だったなぁ。
厭世観、世捨て人、こういうかんじの気持ちがあれば時間つぶすには良い本かもしれない。


ダンシング・ヴァニティダンシング・ヴァニティ
(2008/01)
筒井 康隆

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「ねえ。誰かが家の前で喧嘩してるよ」

歌謡曲がメロディを繰り返すように、何度も何度も微妙に改変された似たような文章がループさせられる。実験的で野心的。70超えた爺さんが書いてるとは正直思えない。途中個人的にやや中だるみしたけれど、ループすることの面白さ、小道具のうまさ、登場人物の耐えられない変さ、見所が随所にある。素晴らしい出来。



まだほぼ日の記事を読んだだけだけれど、原さんおもしろいなぁ。
僕とは比べ物にならないぐらい頭がよくて行動力がある人なのだけれど、日本人らしい人だし、日本人ということを凄い誇りにしている人だね。そしてアメリカに対して敵愾心というか、ライバル心というか、物怖じせず意見をずばずば言ってる。丁度、イチローがアメリカに対して文句いってるような感じ。
色々と調べてみたくなる、魅力ある人でした。

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

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