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マリオカートが出来ない老人  虚構について考える

両親(60歳前後)は、wiiを結構楽しそうに遊ぶ。
だけれども、マリオカートになったとたん、全くやろうとはしなくなる。

現実的ではないグラフィックに感情移入出来ないのだとおもう。
虚構の世界に、熱中することができないのは老いたという証拠なのかもしれない。

だからこそ、年寄りは歴史小説を読む。ゴルフをやる。金や食べ物や権威、現実での評価が確かなものしか認めなくなるようだ。スポーツやwii fitみたいな、現実との距離が近いものしか遊ばない。


話を小説に変える。
西尾維新や、東方(同人ゲーム)の隆盛をみるに、自分が年をとりフィクションを楽しむことができない老人になっているだけなのかもしれないという危惧を覚える。

東方などは、二次創作どころか、四次創作ぐらいまで虚構を重ねたつくりで楽しむことが基本であるということは理解しているのだけれど、正直しんどい。データベースデータベースしすぎ。

そしてもう一つ西尾、東方の両者に言えることはインターネットという媒体との相性が非常に良いということだ。東方現象自体、ネットの発展がなければ絶対ありえない。

フィクション(虚構)、人間から離れた何かを楽しみたいという人間は実はかなり少ない気がしている。そして年を取ると共に恐らく減っていく。たいていの人間は、どんなジャンルの芸術であれ、人間を主体に鑑賞する。
音楽ならば、たいていの人間は声を中心に聞き、インストゥルメンタルの愛好家はせいぜい2割だ。



創作物における、虚構と経験のバランスは考えてみる価値がある。ネットで創作するならば、虚構に偏ったほうがいいかもしれない。そして最も手早い虚構は、N次創作物を作る事。

テーマ : Wii(ウィー)総合
ジャンル : ゲーム

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Author:夢念
よつばは、むてきだ。

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