FC2ブログ

創作物における犯罪行為の扱い方

興味深いエントリーがあった。

内容は
>>>
映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』についての感想で、
この映画は社会批判はおろか、ブラック企業への批判すらなく、最終的には、ブラック企業の理不尽な待遇に耐えて働くことが、主人公のポジティブな成長の証しとして、感動的に描かれるのだ。
アホか! ありえないだろ!
と、扱き下ろしている内容。


犯罪行為と創作物の関係

労働に関する法律を違反して運営している会社をブラック会社だというなら、ブラック会社は犯罪集団と言い換えても良い。犯罪行為を無批判に肯定的に描くというのは、特にゲームの世界だと非常に頻繁にある行為だ。

ドラゴンクエストにしろ、勝手に他人の住居に侵入しタンスや坪を物色するというどう見ても犯罪行為を肯定してあって、それはどうなのかなと割とよく思う。
海外のゲームだと主流の暴力性やアクションせいの強いゲームでプレイヤーが平気で一般人を大量虐殺することが可能なゲームも少なくない。

もっとも、暴力性の強いゲームの場合年齢制限や警告文がプレイ前に表示される。
その警告文が割りと重要なんじゃないかなという気がする。
犯罪行為である自覚と共に描かれるなら基本的にどこまで残酷でも無制限でいい気がする。


無自覚な犯罪行為の不愉快さの根源にあるもの

犯罪は社会によって望ましくない行為だから犯罪と言える。
無自覚な犯罪行為に対する不愉快さは、社会に対する愛着を傷つけられるがゆえに生じるんじゃないのだろうか。
ドラゴンクエストは現実の社会とはあまり似ていない世界だから、窃盗してもそれほど犯罪行為だという感覚が少ない。
ドラゴンクエストと全く同じシステムであっても、ファンタジーの世界を現代の日本を舞台にした場合には、他人の家の坪やタンスを物色する行為に対しての良心の呵責はずっと大きくなるに違いない。


以下拍手コメントへの返答です。
タクティクスオウガをプレイしたことがある女ヘビーゲーマーの知り合いの方も、主人公が最後死ぬゲームという印象が強いみたいなので、女性は基本的にカチュア嫌いな人が凄く多そう!
男だと、最後に主人公が死ぬよりランスロットが廃人になるほうが印象深い人が多そう。
碇シンジの男からの不人気ぶりに匹敵すると思われます。特に海外でシンジ君の不人気凄かったからなあ。
1995年、エヴァンゲリオンやタクティクスオウガには独特な空気がありますねえ。懐かしい。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
好きなもの ゲーム、漫画、音楽、小説、日本、南米、ロシア、戦争、明治維新、戦国時代

夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード