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虚構と現実と二次元と

たいしたことではないのだけれど、虚構について一つ気になったので書いておく。

逆転裁判の虚構性の強いキャラクターと現実的な行動の描写のバランスが素晴らしいと褒めたのだけれども、逆転裁判のキャラクターは二次元で表示されてこそ生きると思う。

ゲームにおいての三次元化が必ずしも賞賛されない理由として、虚構性の強いキャラをリアルな表示で三次元化すると、あまり気持ち良い感じにならないような気がする。

たとえばスクウェアは、ファイナルファンタジーの物語に相応しい美形を三次元で7以降描き続けているわけだけれど、万人受けするゲームになっているとは言いがたい。
海外でむしろマッチョなキャラを主人公にすることが普通。

三次元で何を書くかというのはゲームにおいて結構分かれているなぁ。

任天堂とスクウェアと洋ゲーの三次元に対するキャラクターのアプローチを比べてみよう。
任天堂は三次元でもデフォルメされたゼルダヤマリオやピクミンというリアリティのないキャラクターを、三次元で緻密に現実的に描写しようとしている。
スクウェアは虚構性の強い美男美女で非日常的な物語を、三次元でリアルに描写しようとしている。
洋ゲーは非日常的な暴力を、三次元でリアルに描写しようとしている。


現実と虚構、日常と非日常のバランスが必要だ。
非現実的な何かを、リアルに表現する。

いずれにせよ、非日常、虚構性の強すぎるものは大衆娯楽にはなりにくいような気がする。
虚構で何を描くか、より、現実感のある何を入れれるかが重要な気がする。

それはどんなジャンルでもあたりまえのことなのかもしれんなぁ。

テーマ : ゲーム
ジャンル : ゲーム

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Author:夢念
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