FC2ブログ

高慢と偏見 (上) 感想

高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)
(1994/07)
ジェーン オースティン

商品詳細を見る


世間ではFF13が一本道で話題になっているようですが、相変わらず本を読んでいます。
寒い。

さてさて、ジェーン・オースティンなんて、200年前のしかも女性の小説家ですよ。
もう三十も近いおいらが読んでもおもしろいわけ、おもしろいわけ、おも・・おもしれーーーーーーーー。

うーん、何だこの面白さ。

以下wikipediaによるあらすじ
18世紀イギリス、女性が自立できる職業はほとんどなく、良い結婚相手を見付けることが女性の幸せとされた。相続財産や持参金が少ない女性が良い結婚相手を見付けることは難しく、結婚できなければ生涯、一族の居候のオールドミスとして過ごさなければならないため、結婚は現代よりずっと切実な問題だった。

物語は田舎町ロンボーン (Longbourn) に独身の資産家ビングリーがやって来た所から始まる。ベネット家の次女エリザベスとビングリーの友人ダーシーが誤解と偏見に邪魔され、葛藤しながらも惹かれあう様子を軸に、それぞれの結婚等を巡っててんやわんやの大騒動を繰り広げる人々の姿を皮肉をこめて描きだしている。




翻訳自体は岩波以外の本のほうがいいみたいですが、翻訳だめでもおもしれーわ。
読者が面白いと思う部分だけ見事に切り取ってあり、描写はあまり精緻じゃない。
だから物語の展開が異常に早くて、読書というより漫画に近いスピード感やダイナミズムがある。

あまり女性が書いた小説って読んだことないし、それほど面白いと思ったことは今までなかったんだけど、ジェーン・オースティンは別格ですな、正直。
平凡な舞台を選んでいるから無難な書き方かと思えるけれど、割と包み隠さずばっさばっさ、文章でキャラクターをぶった切っていくような小説です。

まだ(上)しか読み終えていないので、(下)読み終えてからまた書きます。
いやー、これは凄い。お勧めだ。

テーマ : 書評
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール
好きなもの ゲーム、漫画、音楽、小説、日本、南米、ロシア、戦争、明治維新、戦国時代

夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード