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アンナ・カレーニナ 2  感想

アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)
(2008/07/10)
レフ・ニコラエヴィチ トルストイ

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3章4章の主人公は完全にリョーヴィンです
3章は農業 4章はキティとの恋を中心に展開されており
タイトルのアンナ・カレーニナは主人公らしくなく脇役に
甘んじているような印象があり
アンナの方の話を盛り上げていくか気になります

アンナ・オブロンスキー・ヴロンスキーの三角関係は
宗教的側面が徐々に大きくなってきており人を選びそう

リョーヴィンの瑞々しい活力に比べてアンナの恋がイマイチ
迫力がなく感じる点はやや残念な気もする
当時のロシア社会の道徳や宗教的側面を浮き上がらせるために
抑え気味に書いているのかもしれないが
アンナのキャラ作りがいまいちなんだよなぁ

3章4章はリョーヴィンの農村生活が魅力的に感じられる人には
楽しく読めるだろうがー万人向けじゃない内容だとは思う

2巻を終えた時点での興味は
アンナとリョーヴィンの関係性をどのように収束していくか
という点かな
2巻の段階では両者の物語は直接的に関係がなく
ルストイがリョーヴィンより過ぎてアンナの物語が消化不良な感じ

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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夢念

Author:夢念
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