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近所の本屋さん

近所の本屋さんへ、最近行くことがあったんです。店員さんは3名ぐらいの大きくも小さくもない本屋さん。
結構久しぶりで、楽しく本漁って、ボールペンおまけでもらったりして。
その時買ったのは、「蠅の王」とかなんですが、前半中盤ずっと退屈で終盤だけ面白かったっつー、終盤に面白さが偏った小説だなーとおもったんだけれども、その話は置いておいて。

で、だ。15年ぐらい前は、その本屋さんの常連だったので、どのような本がどこにおいてあるか覚えているもんだから、昔と比べると地味に品揃えが変わっとるのに気づいた。

まずいえるのは、海外の作品が圧倒的に減っとる。ジュブナイルっぽいのだったり、歴史物だったり、海外ドラマ物だったりそういうやつはそれほど減ってもいないんだけれど。一番てごわそうな、コストパフォーマンス良さそうな、分厚い文庫本のコーナーがすげー縮小しとる。ヒゲたくわえた文豪きどりの爺ども、どこへいった・・・。
海外の古典って、売上凄い落ち込んでそうだよなぁ。



萩尾望都の漫画を数冊最近読んで、海外舞台にした作品の割合の多さに正直びびった。特に初期の頃とかはほとんどそうじゃんか。今は、たいてい日本の学校かファンタジーに漫画はとってかわられたんだろうなぁ。
今一線で活躍している漫画家でリアルのヨーロッパばっかりを舞台にした漫画家っているんだろうか。森薫さんぐらいかな。「エマ」の。他の方はどーだろうか。



欧米への興味、憧れって結構な勢いで減っているよなぁ、多分。若い世代ほど海外への憧れの熱が少ないと思うわ。鎖国、引篭り国家、日本。
元々は、海外の文化に対して憧れもっていたのが、徐々に容姿や様式美だけに限定とした、ぼんやりとした羨望だけになってそうだなー。ほんと今じゃ、外国でも日本のアニメに興味持ってる子供も大人も多い。文化輸入国から輸出国へいつの間にかなっているのかもしらん。

それが良いのか悪いのかは別として、ちょっとした変化を本屋の隅っこで感じる今日この頃。

テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

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好きなもの ゲーム、漫画、音楽、小説、日本、南米、ロシア、戦争、明治維新、戦国時代

夢念

Author:夢念
よつばは、むてきだ。

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